ユニバーサルホームの評判は？実際の口コミから特徴を解説

「ユニバーサルホームの実際の評判が知りたい!」

「依頼前に確認しておきたい…」
「本当に依頼しても大丈夫なのかな？」

この記事を読んでいるあなたは、このような気持ちなのではないでしょうか。人生において、家づくりは1番大きな買い物と言っても過言ではありません。

そのため、依頼前に会社を詳しく知っておきたい方が多いはず。

そこで今回は、ハウスメーカー『ユニバーサルホーム』の実際の評判を利用者の口コミから紹介します。またユニバーサルホームの特徴、施工事例まで詳しく紹介していきます。

ハウスメーカーを選ぶ際に押さえておきたいポイントも細かく解説するので、家づくりの際の参考にして下さい。

また以下の記事では、名張市や伊賀市でおすすめ住宅会社を紹介しているので、あわせて参考にするといいでしょう。

ユニバーサルホームとは？

低価格ながら高性能な住宅に定評があるユニバーサルホーム。CMを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

全国にフランチャイズの加盟店を持つ規模の大きさから、資材の大量入荷などの工夫によって、コストパフォーマンスの高さを実現しています。

自然の熱を利用する地熱床暖房、公共施設でも利用される『高機能性外壁材ALC』が大きな特徴です。

また、骨組みで一番負担のかかる接合部に『高精度の金具』を使用するなどの工夫によって、『耐震性能3級相当』の地震に強い家を建てます。

ユニバーサルホームは、さまざまな企業努力によるコストパフォーマンスと性能の両立で、20年以上にわたって日本の住宅建築を支え続けています。

ユニバーサルホームの実際の評判・口コミ

まずは、ユニバーサルホームで家を建てた方の評判を紹介します。ぜひハウスメーカー選びの参考にして下さい。

ユニバーサルホームで家を建ててから2年がたちましたが、私の所の工務店さんはいい人で
書類系でわからない事や、ネジが緩んでる？とちょっとした事でもすぐに駆けつけてくれて助かっています。前は確定申告かな？でどうやるかわからない時は一緒に付き添ってていってくれてとても助かりました。お歳暮や、お中元など毎回宅配が届きます！
それは結構普通なのかな？フランチャイズなので、各工務店さんで違うとは思いますが、私の所はとてもよかったです。

引用元：マンションコミュニティ

ユニバーサルホームの担当スタッフの、面倒見の良さがよくわかります。建設後も不具合があった時に連絡したり、お歳暮が送られてきたりと、長いお付き合いが続いているようです。

ちょっとした困ったことにも、嫌な顔をせずに対応してくれる方だと気軽に相談できて安心できます。

他の工務店で契約してますが、間取りや色の参考に展示場見させてもらいました。営業の方は嫌な顔ひとつせず親身に説明してくださり、営業さんも最近家を建てたそうで、つけてよかったもの、いらなかったものなどのお話もしてくれました。

引用元：マンションコミュニティ

ユニバーサルホームの営業スタッフの真摯な対応に好感を持ったという口コミ。スタッフ自身の経験を踏まえて、家づくりの助言をしてくれたようです。

実際に足を運んでみて気が付くことも多いので、展示会に行ってみるのをおすすめします。

自分はユニバーサルホームで建てました！ローコストなのに外壁がヘーベルと同じなのでとても安心です^ ^

引用元：Twitter(@kaikitokunaga)

「へーベルと同じ」という外壁は『高性能外壁材ALC』のことです。ユニバーサルホームは、公共施設や文化財などにも使われる『高性能外壁材ALC』を採用しています。

耐震性・耐久性・耐火性・遮音性まで、幅広い性能で家を守ってくれる頼もしい味方です。

ユニバーサルホームの3つの特徴

ユニバーサルホームの特徴を詳しく解説します。ユニバーサルホームの特徴は以下の3つです。

• 無垢材の劣化しにくい床暖房
• 公共施設にも使われる『高性能外壁材ALC』
• コストパフォーマンスの良さ

上記3つについてそれぞれ解説します。

無垢材の劣化しにくい床暖房

ユニバーサルホームの最大の特徴は、優れた床暖房システムです。

少ないエネルギーで温められるためランニングコストを抑えられる、暖かい空気が上に溜まってしまうことがない、など数多くのメリットを持つ床暖房。

『一階の全面が床暖房』になっているユニバーサルホームの住宅。熱をつくる温水パイプを砂利やコンクリートで覆う独自の技術で、劣化しにくく長持ちします。ユニバーサルホームは設計を工夫することでより優れた床暖房を提供します。

また、床暖房と一緒にするのは難しいとされる『無垢材』をフローリングに利用できます。自然な風合いの『無垢材』は木の質感やあたたかみから、部屋の雰囲気をやわらかくしてくれます。

公共施設にも使われる『高性能外壁材ALC』

ユニバーサルホームは、公共施設や文化財保存施設にも使われる、非常に優れた素材『ALC』を外壁に使用しています。

『高性能外壁材ALC』は、地震や台風等の自然災害から家を守り、耐火性や遮音性にも優れるマルチな性能を持ちます。

内部に無数の気泡があるスポンジのような素材で、一般のコンクリートの1/4の軽さで地震の揺れによる建物の負担を軽くしてくれます。

また、気泡が音を吸収することで非常に高い遮音性を持ち、上野駅の新幹線地下ホームの遮音壁にも使用されています。

ユニバーサルホームの『高性能外壁材ALC』は37㎜という厚さで、より高い効果を発揮します。

コストパフォーマンスの良さ

ユニバーサルホームは低価格でありながら品質の高い住宅に定評があります。坪単価40〜70万円と、低価格から中間価格のお求めになりやすい価格設定になっています。

安さの理由は、全国展開の大規模フランチャイズならではの資材の大量仕入れや、下請けを持たずにフランチャイズの工務店が自ら施工するという仕組みです。

またフランチャイズ加盟店は174項目の『現場管理チェック』によって、品質のムラが出ないように工夫しています。

『低価格と高品質』をどちらも叶えるユニバーサルホーム。さまざまな企業努力によって20年以上日本の建築業界で生き残ってきたのです。

ユニバーサルホームの施工事例

続いて、ユニバーサルホームの実際の施工事例を3つ紹介します。

• 家族だんらんを大事にしたあたたかな平屋
• 木のやさしさが包み込んでくれる明るい家
• 機能性にも配慮されたモダンな家

上記3つをそれぞれ解説付きで紹介します。ぜひ参考にして下さい。

家族だんらんを大事にしたあたたかな平屋

やわらかな色合いのシンプルな外観を持つ平屋住宅です。いつも家族が一緒にいられるようにと、広めのスペースのゆったりとしたリビング。

地続きの畳スペースは、ちょっとした来客用に使ったり、小さいお子さんのおむつ替えに使ったり、さまざまな使い道があり、便利です。

木のやさしさが包み込んでくれる明るい家

ブラックで統一されたスタイリッシュな外観が印象的です。内装は無垢フローリングをはじめ、階段やデスクなどを明るい色合いの木材で統一し、やさしくやわらかなイメージに。

キッチンは水はねなどの機能性を重視し、リビング・ダイニングとは違ったタイル基調のデザインになっています。

機能性にも配慮されたモダンな家

モノトーンな色味と直線的なフォルムのモダンな外観をしています。装飾が少なく『軒』がないため、雨が窓から入ってくるという『モダンスタイルの弱点』を考慮して外壁を斜めに設計しています。

広々としたリビング・ダイニングは、室内をパッと明るくしてくれる白基調のモダンスタイル。

スタイリッシュでクールな部屋が多いなか、家族がゆっくりとくつろげる和室も設置しています。

ユニバーサルホームをおすすめしたいのはこんな方

ユニバーサルホームをおすすめしたいのは、床暖房にこだわりのある方、平屋住宅を建てたい方、コストパフォーマンス重視の方です。

劣化しにくく頑丈な床暖房を提供するユニバーサルホーム。「家を建てるなら床暖房をつけたい」と思っている方にとってぴったりな会社です。

また、一階部分はすべて床暖房になっているので、平屋ならばオプションで追加料金を払わずに床暖房を設置できてお得です。

さらに坪単価40万円からと、コストパフォーマンスが高くお財布にやさしい価格設定なので、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。

ハウスメーカー選びのポイント3選

最後に、ハウスメーカー選びのポイントを紹介します。ハウスメーカー選びで押さえたいポイントは以下3つです。

• ポイント1：スタッフが信頼できるか
• ポイント2：見積もりの段階で一社に絞らない
• ポイント3：実際に足を運ぶ

「他の会社に頼めばよかった」と後悔しないように、上記3つのポイントを押さえましょう。

スタッフが信頼できるか

信頼できるスタッフに出会えるかで家づくりが上手くいくかどうかが決まる、といっても過言ではありません。

不誠実なスタッフに当たってしまうと、見積もりを高く設定されたり、見えないところで手を抜かれたり、ということが実際あります。

交渉すると値下げしてくれる場合は、元から適正価格より高い金額を提示している可能性があるため注意しましょう。また、要望は聞いてくれるけれど新たな提案はしてくれない場合は、依頼者が気づかない部分で手を抜かれる場合も。

少しでも違和感を感じたら、担当スタッフを変えてもらうか、他の会社にお願いするなどの対応をしましょう。

見積もりの段階で一社に絞らない

さまざまな工務店を見た上で、自分の要望にあった住宅を建ててくれる会社を選ぶことをおすすめします。

ハウスメーカーはそれぞれ、得意とする性能やデザインなどに個性があります。また、同じような機能の住宅でも、会社によって金額がかなり違うことも。

そのため、自分の求める性能に定評があったり、好みのデザインであったり、といくつかの会社に絞ってそれぞれで見積もりを出してから検討する方がいいでしょう。

打ち合わせをしてみると、HPやネット掲示板の口コミには載っていない情報なども知れます。

実際に足を運ぶ

気になるハウスメーカーは、展示会などのイベントに実際に足を運んでみるのをおすすめします。

HPには施工デザインなどが掲載されており、口コミ掲示板は実際にその会社で建てた方のリアルな声を聞けて、どちらも非常に参考になります。

しかし、実際の住宅を見てみると「写真となんか違う」ということもあります。実際に話してみて、スタッフの雰囲気も確認できます。

ネット上の口コミも参考になりますが、たいがいの会社は悪い口コミが過半数で、結局どこにすればいいのかわからなくなってしまうことも。

実際に自分の目で見て、スタッフと話をしてみて「ここにお願いしたい」と思える会社を見つけましょう。

まとめ

本記事では、ユニバーサルホームの口コミ評判から特徴や施工事例まで、さらにハウスメーカー選びのポイントについても詳しく紹介しました。

ユニバーサルホームは、大量入荷などによる低価格化の実現、優れた床暖房や耐震性能3級の高い品質によって、長年日本の建築を支えてきました。

いい家を建てるためには、信頼できるスタッフと出会うこと、たくさんの企業を見て決めること、実際に展示会などに足を運ぶことが大切です。

人生の中で最も大きな買い物と言っても過言ではない住宅。さまざまな会社を比較して自分にぴったりの家を建てましょう。

この記事の内容が、家づくりを検討している方の参考に少しでもなれば幸いです。